NEW ERA
NEW ERA
一発目です。
本当は発売順がいいのかもしれないけど、私は直近で発売されたNEW ERAをまず語りたい!!
てかはてなブログさん、目次とか書けるのね。使ってはみるけど直感的に書くタイプだからあまり使いこなせないだろうなw
と、こんな風に話が逸れるしジャニーズ以外の話にも触れるし主観たっぷりに語ると思いますが、どなたかには伝わるといいな。
正直記憶も曖昧で不正確な部分がありそうだし、忌憚なく書いてしまいますがご容赦ください。
話を戻して11.11に発売された3rd Single『NEW ERA』です。
曲の情報
作曲・編曲はNaoki ItaiさんとMEGさん
作詞はPage Graceさん、Dr. Louiさん、Naoki Itaiさん
「疾走感溢れるエモーショナルなミクスチャーラウドロック」というフレーズで紹介される曲です。
Naoki Itaiさん
作曲・編曲、作詞を担当しているNaoki Itaiさんだけ、珍しく存じ上げておりました。
SixTONESにハマる前に6、7年ハマっていた桜田通くんがSakura da Festaというライブイベントを開催していて、そのサウンドプロデューサーをされていたのです。
作詞作曲はご本人が中心だと思いますが、Naoki Itaiさんのお名前も一緒にクレジットされていることが多く、ライブにも参加されていたので覚えていました。
よくよく調べると、通くんの「あの空へ」www.youtube.com
という曲は今回のNEW ERAと同様作曲・編曲はNaoki ItaiさんとMEGさんがご担当されていました。
私はNEW ERAが解禁されるまでの間、NEW ERAを作った方々が作ったこの曲を聴いてどんな曲になるだろうかと想像していました。
もちろん歌う人が違うので変えている部分もあるだろうけど、この曲が好きだったらNEW ERAも好きになれる可能性が高いなぁと思ったのです。
そして、やはりいい感じの曲だと思いましたので、NEW ERAにも期待が高まりました。
NEW ERA初解禁
2020年10月3日、読売テレビを制作局として日本テレビ系列で2020年10月3日から放送中のテレビアニメ『半妖の夜叉姫』のオープニングとして流れました。
テレビでサラっと聴いたからかもしれませんが、「あ、カッコいい♡」というのが第一印象だったかと思います。
慎太郎くん(普段は慎ちゃん呼びですが、基本的には「くん付け」にしておきます。ジェシーは呼び捨てw)のno...がいいなぁとも思いましたが、正直、心臓をぶち抜かれるほどの衝撃ではなかったように記憶しています。
ただ、それはいとも簡単に覆されます。
その後ニッポン放送の『SixTONES のオールナイトニッポン サタデースペシャル』でもオンエアされましたが、『半妖の夜叉姫』ではカットされていたイントロから始まりました。
何だこれ!!
和とロックが美しく融合していて曲の世界に自然と引き込まれるイントロで、説得力が増しまくっていました。
また、夜叉姫の時よりもギターやベースの音が強めに感じてより私好みでした。
(中学まで吹奏楽部で低音担当していたからか、重低音の効いたサウンドが好みです。)
その他の具体的な感想はMV参照していただけるように次に書きます。
MV公開
MVは10月20日、SixTONESの公式YouTubeにて公開されました。
これで十分完成していると思いますが、あくまでYouTube.Verです。
SixTONESのYouTube.Verはフルじゃないんですね。
Imitation Rainの時に、YouTube.Verを疑うことなくフルかと思っていましたが、いざCDを買ってみるとYouTube.Verにはない美しいメロディーが隠されていました。NAVIGATORもカットされている部分があります。
樹くんがラップで「まるで映画で見るようなワンシーン」と言っているように、波と風の音、彫刻のように美しい京本大我くんのシルエット(0:02)、臙脂の布から始まる映像はまるで映画のようです。いやコレほんと、映画始まるでしょ。
海に入って佇むジェシー(0:06)、髪が伸びて色気が増した樹くん(0:10)と髙地くん(0:11)、綺麗なEラインの慎太郎くん(0:13)、最後に一人遠目の北斗くん(0:15)(だがカッコいいのは分かる。罪深い)。
「あーいーあーいーあーいー(0:18)」で期待を膨らませているところにジェシーがその長い腕を大きく広げて「いぇーーーーーーー(0:24)(正しい表記が分からない…普通にYeahでいいのか??)」と叫ぶ迫力。
その前で膝をついている5人はまるで刀をふるっているよう。夜叉姫の世界観に合わせたのかとも思える振りが素敵です。
そして、国際手話も取り入れられているとすぐに見抜いたスト担の方が多くて驚きました。
MVのMVPとも言われる髙地くん、本当にその通りで、「もう迷わない(1:16)」「感じるまま(1:21)」の声質と歌い方が非常に曲にマッチしています。
さらに、1:23からのダンスは髙地くんの細くて長い脚が綺麗に見えてすごくカッコいいです。
髙地くんのMVPっぷりはこれだけではなく、むしろフルでしか確認できない部分に隠されています。
そして、私も含め一部のスト担が混乱した1:28。
「声上げろ未知の世界へ」は誰が歌っているんだ??問題。
MVに映っているのは北斗くん。
「声上げろ」は北斗くんに聞こえる。
「未知の世界へ」の「へ」の主旋には間違いなく大我ビブラートがかかっている。
けど「声上げろ」「未知の世界へ」で主旋が切り替わっている気はしない。
どちらも同じ人が歌っているのだろう。
が、「声上げろ」の北斗感が強すぎて大我くんに感じない…。
大 混 乱 。
結論としては、11月7日のらじらーで本人が語ってくれましたが、すべて大我くんが主旋で北斗くんが下ハモなのだそうです。
歌番組でのパフォーマンスを見ると「あ、確かに全部大我くんだ」と納得するので、そこが生歌の良さの1つだなと思います。
みんないろいろ挑戦しているようなので、あれ?って思ってしまう場面もないことはないけど、それでもCDとは違うその時にしか聞けない歌い方を披露してくれるのはすごく貴重で嬉しい。
その後サビに入って1:42。
前作NAVIGATORを彷彿とさせる振りがおぉっとなります。
1:56からの樹くんのラップ部分、今回も素晴らしかった。
吹部だったとはいえ音楽の知識がほぼないからきちんと書けませんが、音の高低差の作り方がとってもカッコいい。
バックに流れる音もシンプルながら樹くんのラップが引き立つし、低音も高音も私好みでした。
メインボーカル2人が今やモザイクをかけられてしまうのに対し、田中樹は2:02に無駄な肉の一切ない腹チラを披露します。
大我くん、NAVIGATORの時はモザイクかからなかったのにwポヨ腹なのだとしたら逆に見たい♡
2:16は北斗くん主旋、大我くん上ハモのきょもほくハモリ。
2:21頃のYeahの大我ビブラートが素晴らしく美しいです。
2:24では運動音痴の大我くんがカッコよく走っています。
NAVIGATORでは一人走るのを免れたからなのか、今回一人だけ走らされてるのが面白いw
フルのMVでは大我くんは別の場面で走っているので、その違いも良いです。
2:26あたりは北斗くんが歌っていますが、伸ばし方の処理がカッコいいです。
ここもフルとはバックの音がちょっと変わっているので、フルを聴くと印象が変わります。
一瞬の静寂の後ギターが盛り上げて落ちサビ(でいいのかな?)へ。
2:35頃がすっごくツボです。これまでのサビとは少し変えてきています。
上手く説明できないのがもどかしいのですが、走りだそ(ズンチャー)みたいな…あぁもどかしい!アレンジされているリズムがとてもカッコよくてツボなのです。
2:56、終盤で新たなメロディと心の支えとなりそうな歌詞と、振りのヘドバン。これもたまりません。
そうして樹ラップに戻り「無垢な魂が熱を上げる」とあーいーあーいーあーいーに戻って、3:13で刀を振るうような振りをしながらジェシー以外は膝を海につけていき、全員右手と顔を上にあげて終わります。
センターということもあってか、長身のジェシーと真っ白くてシャープで美しい大我くんの顎に目が行きます。
曲も映像も本当にカッコよくて、発売がさらに楽しみになりました。
フル解禁
フル解禁は、フラゲ日を前日に控えた11月9日放送の『CDTVライブ!ライブ!』
でした。
Imitation Rainはビックリするようなメロディが隠されていましたが、NAVIGATORはフルの方が素敵なのは間違いないけどそこまで驚く部分が隠されていたわけではないので、NEW ERAはどっちなんだろうと思っていたところ、11月7日発売の『POTATO』でジェシーが「2番のサビ後のソロが雰囲気が変わって歌謡曲みたい(ニュアンス)」って言ってて、驚く部分があるのは分かったけど、歌謡曲ってどゆこと???状態でした。
CDでいう2:35頃、音数がどんどん減って、その部分は現れました。
ロックテイストはどこへやら、ジェシーの優しく落ち着いた歌声と美しいピアノ。
泣いてしまいたくなるような、今までとはまた違った引き込まれ方をしました。
かと思えば大我くんの美しい歌声と(おそらく北斗くんの)相性抜群のハモリが響き、CD2:47からはMVP髙地くんと慎太郎くんの盛り上げるメロディが続きます。
個人的には髙地くんの声質と歌い方がすごくこのパートにマッチして、ハーモニーもとても美しく重なっていてすごく好きです。
YouTube.Verでの2:26あたりに北斗くんが歌う部分はフルではこの後に来ます。
違いを楽しんでみてほしいところです。
その他、CD2:06ではメインボーカル京ジェのハモリも聴くことができます。
ジェシーが主旋、大我くんが上ハモです。
同じメロディを下ハモ、上ハモ、ハモリなしで聴けるのも変化が楽しめて好きです。
だらだら書くのは得意ですが、疲れて尻すぼみになっていくし、まとめるのは苦手です。
NEW ERAは和テイスト→ゴリゴリのロック→歌謡曲→ゴリゴリのロックと変化していきますが、悪い意味での違和感はなく、ナチュラルに切り替わってアハ体験のようになったり、良い意味で驚いたりしながら変化を楽しむことのできる曲です。
あまりジャニーズになじみのない方にも手に取って聴いてもらいたい。
そして曲やSixTONESを愛してもらいたいと思います。
歌番組では振付を変えて歌うこともあるので、番組ごとの違いを見つけるのも楽しみの一つです。
みんなのカッコ良さに目が行ってしまって気付きづらいこともありますがw
『CDTVライブ!ライブ!』で大我くんが見せてくれた、終盤に華麗な足さばきとターンでカッコよくも美しくセンターへと舞うところが好きです。
金髪のサラサラヘアやジャケットがなびくところ、細くて長い脚がキレッキレに動くところ…本当に美しいです。
最後に。
ここまでで4600文字近く書いたそうです。
もうこんな長くはならないと思います。
もっと簡潔に書きたいけど、情熱の赴くままに投稿したいので今回はこのまま。
ブログ開設
開設の意図と自己紹介
はじめまして。
今までジャニーズは割と好きでお茶の間のファンレベルでしたが、BON JOVIやとある俳優さんが大好きだったのと、ジャニオタになるのは難しそうだと思って敬遠していたのにSixTONESにあれよあれよと沼落ちした新規オタです。
元々知ってはいるけど…という感じだったのですが、自粛期間になろうかという頃にYouTubeでのわちゃわちゃを見たり、Imitation Rainで大幅に転調された京本大我くんのソロの美しい高音を聴いたりしたことでどんどんハマっていきました。
ブログを書こうと思ったのは、私はあまりCDを積めないからです。
無理なく、自分が大切にできる分だけ買うのが私にとっての‟ラフにラブ”をです。
それに、仮にCDをたくさん積める経済力があったとしても行き場に困ってしまうので…。
CDを受け取ってくれる友人でもいればいいのですが、あいにくおらず…。
その分、苦手ではありますが曲の魅力を自分なりに書いてみることで、まだ見ぬお方にSixTONESへの興味を持っていただけないかと思った次第です。
そんなわけで、語彙も表現力もつたなすぎるとは思いますが、自分なりに書いていこうと思います。
よろしくお願いします。